運転代行は需要が右肩上がりのビジネス
※現在コロナウイルスの影響により運転代行業界は非常に厳しい状況である。
もしも、運転代行を始めたい場合、コロナウイルスが終息するまで待ったほうがよいだろう。
終息後は間違いなく需要が再拡大するビジネスだと断言できる。
飲酒運転への取り締まり、罰則が年々厳しくなっていく日本だが、それに伴い急成長を続けるビジネスがある。
それは運転代行ビジネスだ。
運転代行とはお酒を飲んだ後など、なんらかの理由で運転ができなくなった人の替わりに代行業者が依頼主の車を運転して目的地まで届ける仕事である。
居酒屋などで案内の紙が貼っているのを見かけたことがある人も多いのではないだろうか。
運転代行は運転免許さえあれば手軽にできる高額収入アルバイトなのだ。
今回はこの、運転代行を紹介していこう。
運転代行の給料はどれくらい?
時給1,000円~1,500円ほどが相場となっている。
仮にお客さんの車を運転することができる二種免許を持っているのであれば、時給はさらにプラス500円ほどとなる。
歩合制を採用している会社では売上げの30~40%ほどを給料としてもらえるところが多い。
さらにほとんどのお客さんが酔っ払っているので、気分がいいのかチップをくれる方もチラホラいるので収入はさらにプラスになる。
運転代行の詳しい仕事内容
まず勤務時間は20時からとしている会社が多い。
終業時間はさまざまだが午前3時~5時ぐらいが一般的だ。
金曜日や土曜の深夜が一番需要がある仕事なので、サラリーマンの副業としてはピッタリな時間帯ではないだろうか。
数時間のシフト勤務にしているところもあるようなので、自分の好きな時間に働くことが可能だ。
では実際の仕事内容だが、依頼が入ったら二人一組で現地へ向かう(このとき会社の車1台に二人とも乗車する)
現地に着いたら一人(ニ種免許保持者)は依頼主の車を運転し、依頼主指定の目的地へ向かう。
このとき依頼主は助手席、または後部座席に同乗する。
そしてもう一人は料金メーターを作動させ、その車の後を追う。
依頼主の車を目的地に駐車したら完了だ。
後は元の車に乗って会社に戻る or 続けて依頼者の元へ駆けつけるという流れだ。
運転代行を始める手順
アルバイト求人サイトで運転代行と検索すればたくさん出てくるだろう。
ただ気をつけてほしいのは、需要が多いのは都市部なので、地方だと都市部のように稼ぐということは難しい。
アルバイトからはじめてみて、この仕事が気に入れば独立開業するのもよいかもしれない。
車一台とドライバーが二人いればよいのでイニシャルコスト(初期投資)は限りなく低い。
運転代行の口コミ
もともと運転が好きだったので本業の合間に金曜、土曜の深夜に働くことにしました。
仕事がないときはボ~っとしていても給料はもらえるので楽でしたね。
ただお客さんは酔っ払いの方がほとんどですので、絡まれることも多いです。
ある程度接客のスキルも必要な仕事ですね。特にニ種免許保有の方はお客さんと同乗するので、ある程度しゃべれる人のほうがよいと思います。
会話も弾むとリピーターになってくれやすいですから。(会社員・28歳・男性)
副業で働く場合本業とのバランスを考えないと眠気で死にます(笑)
私は随伴車の運転でしたが何度か眠気に襲われお客さんの車にオカマを掘りそうになりました。
眠気対策と事故には気をつけなければいけない仕事ですね。(自営業・35歳・男性)
個人がやってるところでドライバーとして働いていましたが給料未払いのまま飛ばれました。
簡単に開業できる業種で、怪しいところも多いと思います。
会社選びは老舗を選ぶなど慎重に選んだほうがいいです。(フリーター・30歳・男性)
今回は運転代行を紹介しましたがいかがだっただろうか。
運転免許があれば誰でもできるので興味のある方は一度経験してみるのもよいだろう。
週末に1~2日働くだけでも月収6~8万ほどは稼げるだろう。
簡単度★★★☆☆
稼げる度★★☆☆☆
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